令和4年10月 今月の四字熟語
衣替えの季節がやってきましたね👖
暑くなったり、急に寒くなったり温度差があるので
体調を崩さないように注意しましょう🙆♀️
今月の四字熟語はこちら!
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【五里霧中 ごりむちゅう】
物事の様子や手掛かりがつかめず、方針や見込みが立たず困ること。
また、そうした状態。
五里にもわたる深い霧の中にいる意から。
事情などがはっきりしない中、手探りで何かをする意にも用いる。
▽「五里霧」は五里四方に立ち込める深い霧。
「霧中」を「夢中」と書きちがえやすいですが、意味を理解すれば
霧中が頭に浮かぶのではないでしょうか。
「五里霧中」の使い方や例文
「五里霧中」は「どうしようかな」くらいの軽い困惑ではなく、本当にわからなくて困っている状況に対して用いるのが正しい使い方です。また、過去に大変な時期があったことを表現したい場合にも使います。
・会社で今までにやったことのないビジネスを開始することになり、【五里霧中】の状態で仕事を任されてしまった。
・父が突然倒れてしまい、急に跡を引き継ぐことになって、【五里霧中】のまま大変な日々を過ごしていました。
・ずっと【五里霧中】の状況であったが、ようやく少しだけ解決に向けた糸口を見つけることができました。
・5年前に起きた事件の捜査がまったく進まず、真相は【五里霧中】の状態だ。
「五里霧中」の類語と対義語
・類語は「暗中模索 あんちゅうもさく」
・対義語は「一目瞭然 いちもくりょうぜん」
こちらも一緒に調べてみましょう🙋♀️
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