令和5年3月 今月の四字熟語

ついに受験まで残すところあと数日になりましたね!

本番をイメージしながら、当日いつも通りに成果が発揮できますように🙌

頑張ってください🥰


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物事を完成するために、最後に加える大切な仕上げのたとえ。また、物事の最も肝要なところのたとえ。文章や話などで肝心なところに手を入れて、全体をいっそう引き立てるたとえ。▽「睛」はひとみ・目玉。転じて、物事の大切なところの意。一般には「画竜点睛を欠く」と用いることが多く、この場合は最後の仕上げが不十分で、肝心なところが欠けているため精彩がないことをいう。「竜りょうを画えがいて睛ひとみを点ず」と訓読する。「竜」は「りゅう」とも読む。

「画竜」は「竜の絵」のことをいいます。そして「点睛」は「瞳を描くこと」。「点睛」の「睛」は、「瞳」という意味を持ちます。つまり「画竜点睛」とは、「竜の絵に瞳を描き入れること」を表し、瞳を描き入れることは絵に表情を与え、魂を吹き込むようなもの。そのことから「最後の大仕上げ」や、「少しの手を加えることで、仕上がりがいちだんと良くなること」を表す熟語として使われています。

「画竜点睛」は、読み書きともに間違いやすい熟語です。言葉の意味や由来を理解していても、読み方や書き方を誤ってしまうと、それこそ「画竜点睛を欠く」ではないでしょうか。今一度、正しい表現を確認しておきたいものですね。

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